本文へスキップ

訪問マッサージ リハビリ 求人・さいたま市桜区・中央区・富士見市・ふじみ野市

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0120-857-667

〒338-0812 さいたま市桜区神田16-1

施術風景photo

マッサージの施術風景

マッサージ施術の様子をご紹介します。

腰下肢のマッサージ

腰痛や、下肢の痛みに対してのマッサージです。
うつぶせの姿勢が出来ない方には、横向きの姿勢で、腰のマッサージを行なっております。
 長期臥床の方には、腰痛の緩和や、褥瘡(床づれ)予防にも効果があります


ふくらはぎのマッサージとストレッチ

 歩ける方は、歩行することで筋肉にポンプ作用が働き、血液が心臓に戻りますが、歩行が困難な方などは、それが出来にないために、足がむくみやすくなります。
 ふくらはぎや足の裏を、心臓に向け血液を送るようにマッサージをしたり、筋肉を曲げたり伸ばしたりストレッチをしたりと、ポンプ作用を助けてあげることで、血流が良くなり、冷え、むくみの改善にとても効果があります。
 心臓疾患による浮腫や、リンパ性の浮腫等で、お困りの患者様。是非一度、当院のマッサージをおためし下さい!
 ふくらはぎや、足の甲などをメジャーで計って毎回記録しております。
浮腫により、ふくらはぎ周りが、最大
40.8cmだった方が、3カ月ほどで30.2cmまでになった等、ご好評頂いております。 
 また、むくみ用ストッキング等では圧迫が強すぎる方に、弾性包帯での圧迫も行っております。


大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)の筋力強化

 歩行するときに重要になる筋肉を強化することで、歩行が安定してきます。
その他、前脛骨筋(脛の前側の筋肉)を強化することで、つまづきや、転倒の危険性を軽減することが出来ます。


肩関節可動域訓練

 健康な人は、通常、自然に身体を動かしているため、筋肉や関節のこわばりを防いでいます。
 しかし、麻痺によってこれが出来ない場合、他動的に身体を動かす必要があります。
リハビリをしないままでいると、拘縮が進み、手や足の拘縮痛が強く出たり、徐々に関節可動域が狭くなってきます。

 リハビリは、全身の機能低下を予防するためにも、大切です。

顔のマッサージ

 顔面神経が麻痺し、言葉を話しにくくなった方には、顔のマッサージも行なっております。

「スッキリした!」
「少し、喋りやすくなった」

と、言って頂けます

片足を上げてバランス訓練

 歩行中に転倒して、骨折などしてしましますと、ご高齢の方の場合、回復にとても時間がかかります。その間、筋力が低下して、寝たきりになってしまうことさえあります。
 転倒しないために、バランス感覚を養うことや、筋力を維持することが大切です。
 また、何かに掴まって移動するように意識するなど、転倒の危険性を減らす事も大切です。

ゴムを引っ張って筋力トレーニング

 リハビリ用のゴムを引っ張り、無理なく筋力とレーニングを行ないます。

立ち上がり練習・下肢の筋力強化

 施設廊下を使っての立ち上がり練習です。

 こちらのご利用者様は、立ち上がりはほぼ自立しておりますが、膝折れも時々見られる為、安全性を高めるため片手にて、補助を行い、屈伸運動を行っております。


 自立歩行が、ご本人様の目標です。

トイレ移乗訓練

 御家族からの御要望で一番多いのが
「トイレに一人で行けるようになってほしい」
ということです。
 夜中、トイレの度にご家族様を起こすことを気兼ねされる方も多く、ご家族様にとっても負担が大きい様です。
練習して、
「一人で(ポータブル)トイレに行けるようになった」
と、喜びの声を頂いたこともあります。

鍼を用いた施術

 お好みにより、鍼(はり)を使った治療も行なっております。
 ディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しておりますので、感染の心配はありません。

灸を用いた施術

 お好みで、お灸も行なっております。

 当院が使用している灸は、「台座灸」といい、もぐさの下にクッションがあるため、熱を和らげます。
また、54度ほどに温度設定されているため、やけどすることもなく、多くのご利用者様から
「気持ちいい!」
と、言っていただけております。

 左の写真では、腰の周りがしばらく温かくなり、腰の痛みを緩和します。
また、もぐさの香りで香りで、
精神的な癒しの効果もあるようです。



施術について

クリニック外観

 人にはそれぞれ「体調」があります。
毎日食べたいものが違うように、マッサージも、足の裏が疲れていたり、肩が凝っていたりと、毎日好みも変わります。
肩も腰も、トリガーポイント(痛みの引き金となる部分)が1cmずれただけで「気持ちいい」と感じるところからずれてしまいます。
 大事なことは、身体の状態をしっかり把握することです。
そしてそのためには、下記の4つのことが、必要となってきます。
  
@問診  A望診  B聞診  C切診
です。

@問診とは御本人様や御家族様から身体の状態を
お聞きすることです。

新しい医道とは、押しつけの施術ではなく、納得の施術です。
 ご利用者様と施術者とは、対等な立場でなければ、問診は
絶対にうまくいきません。

 施術者が一方的に話をして、ご利用者様の言っている事に
声に耳を傾けないようでは、小さな変化に、とても気づく
事ができません。

A
望診とはみることです。
体型・顔色・姿勢・歩き方・動作・目の力(輝き)等には、
様々な情報が含まれています。
問診で得た情報と合わせて、心身の状態を判断する重要な
手掛かりとなります。

B
聞診とは問診で交わされる対話を通じて、声の高低と
調子、話の流暢性、応答の正確さ、呼吸の仕方などを観察
することです。
咳があれば、その様子は十分観察します。
また、体臭や口臭も同様です。ここから、消化不良や胃腸の
変化等が推測できます。

C
切診とは触れながら対話することです。
「てあて」の語源には、「苦痛のある部位へ手を当てる」
ところにあり、身体の状態を心身共に理解するには、
触れながら対話を行なうという医道の原点でもあります。

触れる事は、臨床では特に大事です。
 また、触れながらの対話は、ご利用者様と施術者との、
信頼関係を築く上で有効であるだけでなく、
不安・緊張・痛みを、和らげる効果が認められており
重要な役割を果たしています。


(株)ひまわりケアサービス
在宅マッサージ ひまわり
在宅マッサージひまわり

〒338-0812

さいたま市桜区神田16-1
TEL 0120-857-667
  048-857-5401
FAX 048-753-9539
Eメール aikawa@jewel.ocn.ne.jp









ブログ