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〒338-0812 さいたま市桜区神田16-1
腰下肢のマッサージ 腰痛や、下肢の痛みに対してのマッサージです。 うつぶせの姿勢が出来ない方には、横向きの姿勢で、腰のマッサージを行なっております。 長期臥床の方には、腰痛の緩和や、褥瘡(床づれ)予防にも効果があります。 |
ふくらはぎのマッサージとストレッチ 歩ける方は、歩行することで筋肉にポンプ作用が働き、血液が心臓に戻りますが、歩行が困難な方などは、それが出来にないために、足がむくみやすくなります。 ふくらはぎや足の裏を、心臓に向け血液を送るようにマッサージをしたり、筋肉を曲げたり伸ばしたりストレッチをしたりと、ポンプ作用を助けてあげることで、血流が良くなり、冷え、むくみの改善にとても効果があります。 |
心臓疾患による浮腫や、リンパ性の浮腫等で、お困りの患者様。是非一度、当院のマッサージをおためし下さい! ふくらはぎや、足の甲などをメジャーで計って毎回記録しております。 浮腫により、ふくらはぎ周りが、最大40.8cmだった方が、3カ月ほどで30.2cmまでになった等、ご好評頂いております。 また、むくみ用ストッキング等では圧迫が強すぎる方に、弾性包帯での圧迫も行っております。 |
大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)の筋力強化 歩行するときに重要になる筋肉を強化することで、歩行が安定してきます。 その他、前脛骨筋(脛の前側の筋肉)を強化することで、つまづきや、転倒の危険性を軽減することが出来ます。 |
肩関節可動域訓練 健康な人は、通常、自然に身体を動かしているため、筋肉や関節のこわばりを防いでいます。 しかし、麻痺によってこれが出来ない場合、他動的に身体を動かす必要があります。 リハビリをしないままでいると、拘縮が進み、手や足の拘縮痛が強く出たり、徐々に関節可動域が狭くなってきます。 リハビリは、全身の機能低下を予防するためにも、大切です。 |
顔のマッサージ 顔面神経が麻痺し、言葉を話しにくくなった方には、顔のマッサージも行なっております。 「スッキリした!」 「少し、喋りやすくなった」 と、言って頂けます。 |
片足を上げてバランス訓練 歩行中に転倒して、骨折などしてしましますと、ご高齢の方の場合、回復にとても時間がかかります。その間、筋力が低下して、寝たきりになってしまうことさえあります。 転倒しないために、バランス感覚を養うことや、筋力を維持することが大切です。 また、何かに掴まって移動するように意識するなど、転倒の危険性を減らす事も大切です。 |
ゴムを引っ張って筋力トレーニング リハビリ用のゴムを引っ張り、無理なく筋力とレーニングを行ないます。 |
立ち上がり練習・下肢の筋力強化 施設廊下を使っての立ち上がり練習です。 こちらのご利用者様は、立ち上がりはほぼ自立しておりますが、膝折れも時々見られる為、安全性を高めるため片手にて、補助を行い、屈伸運動を行っております。 自立歩行が、ご本人様の目標です。 |
トイレ移乗訓練 御家族からの御要望で一番多いのが 「トイレに一人で行けるようになってほしい」 ということです。 夜中、トイレの度にご家族様を起こすことを気兼ねされる方も多く、ご家族様にとっても負担が大きい様です。 練習して、 「一人で(ポータブル)トイレに行けるようになった」 と、喜びの声を頂いたこともあります。 |
鍼を用いた施術 お好みにより、鍼(はり)を使った治療も行なっております。 ディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しておりますので、感染の心配はありません。 |
灸を用いた施術 お好みで、お灸も行なっております。 当院が使用している灸は、「台座灸」といい、もぐさの下にクッションがあるため、熱を和らげます。 また、54度ほどに温度設定されているため、やけどすることもなく、多くのご利用者様から「気持ちいい!」 と、言っていただけております。 左の写真では、腰の周りがしばらく温かくなり、腰の痛みを緩和します。 また、もぐさの香りで香りで、精神的な癒しの効果もあるようです。 |
人にはそれぞれ「体調」があります。
毎日食べたいものが違うように、マッサージも、足の裏が疲れていたり、肩が凝っていたりと、毎日好みも変わります。
肩も腰も、トリガーポイント(痛みの引き金となる部分)が1cmずれただけで「気持ちいい」と感じるところからずれてしまいます。
大事なことは、身体の状態をしっかり把握することです。
そしてそのためには、下記の4つのことが、必要となってきます。
@問診 A望診 B聞診 C切診
です。
@問診とは、御本人様や御家族様から身体の状態を
お聞きすることです。
新しい医道とは、押しつけの施術ではなく、納得の施術です。
ご利用者様と施術者とは、対等な立場でなければ、問診は
絶対にうまくいきません。
施術者が一方的に話をして、ご利用者様の言っている事に
声に耳を傾けないようでは、小さな変化に、とても気づく
事ができません。
A望診とは、みることです。
体型・顔色・姿勢・歩き方・動作・目の力(輝き)等には、
様々な情報が含まれています。
問診で得た情報と合わせて、心身の状態を判断する重要な
手掛かりとなります。
B聞診とは、問診で交わされる対話を通じて、声の高低と
調子、話の流暢性、応答の正確さ、呼吸の仕方などを観察
することです。
咳があれば、その様子は十分観察します。
また、体臭や口臭も同様です。ここから、消化不良や胃腸の
変化等が推測できます。
C切診とは、触れながら対話することです。
「てあて」の語源には、「苦痛のある部位へ手を当てる」
ところにあり、身体の状態を心身共に理解するには、
触れながら対話を行なうという医道の原点でもあります。
触れる事は、臨床では特に大事です。
また、触れながらの対話は、ご利用者様と施術者との、
信頼関係を築く上で有効であるだけでなく、
不安・緊張・痛みを、和らげる効果が認められており
重要な役割を果たしています。
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